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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2021/10/05
皆様、お待たせ致しました!お待たせしすぎたかもしれません。笑
〈毎日ブログ〉を休止して約3ヶ月間、新店舗をオープンするにあたりほぼ休みも取らずに準備して参りましたが、特許関係の申請が絡んできたり、新店舗のデザインや今までにない店舗システムを構築するという事をバタバタやっていたお陰で、細かなアプローチの部分を皆様にお見せできておりませんでしたが、要約皆様にご紹介出来るこの日がやって来ました!
皆様もご存知の通り、コロナ禍で大打撃を受けたアパレル業界にいて、新店舗を出すなんて狂っているのかという声もちらほらと聞こえてきそうですが、事業者である限り、どんな形でも挑戦をやめてしまえばそこには衰退しか待っていません。
何をするんだと期待してお待ち頂いていた方、期待に応えられる内容かは分かりませんが、面白い取り組みとなっておりますので是非ご一読くださいませ。
と、前置きが長くて恐縮ですが、まず新店舗の構想に着手する前の私の考えはこうでした。
コロナの出現によって〈仕事着は絶対にスーツ〉という今までの世界は終わりを告げ、フォーマルウエアを求められる機会も激減した。
↓
明らかにスーツの需要は減っていく。ただ、それでも自分の身体に本当にフィットした”注文服”の良さは変わらないし、事実として我々の様な”専門店”に訪れるお客様はこのコロナ禍でも大きく減っていない。
↓
であれば、お客様がもっと身近に、より自由な発想で注文服に触れられる機会こそあれば、もっともっと職人が仕立てる注文服の良さや自分で服を選ぶ楽しさを多くの人に広められ、関わっている企業様やお客様にも貢献出来るのではないか。
↓
多様化する社会の中で、もっと自由で愉しみとなる様な”エンターテイメント”として注文服を届けたい!
この様な想いでした。
そして、”全国展開”が出来るかもしれない!そんなチャンスを見出し、全てを捧げる覚悟で挑みました。
それが今回オープンする「いちのま、」の構想でした。
まず、この事業をやるにあたり、〈Tailorの店主〉以外の顔でお世話になりました方々本当にありがとうございましたm(_ _)m
我々の様な小さな企業が夢を持てるのも関わって頂いた皆様のお陰でございます。
この度新しくオープンした「いちのま、」は未だかつてどこにも無かった空間となっており、24時間営業の店内への入退室、注文、決済までの全てをアプリ上で完結し、飲食物の提供も従業員と非対面で行う事で、お客様が誰にも気兼ねすることなく”自由”で”快適”に過ごして頂ける空間となっております。
その他にも日本のモノづくりを応援するという大義名分のもと、店内で提供される飲食物などは利益を目的としない”お試し価格”での提供、病院と同等の換気機能やウイルス除去設備の導入など、お客様が安心してその空間を楽しんで頂ける取り組みが色々と成されております。
と、なにせ我々も今までの常識を覆す様な事業に取り組んでおりますので、ここまで読んで頂いても事業全体のご理解は頂けないとは思いますが、当店のお客様にはまず、生地などがじっくり見れる紳士の為のカウンターバーがオープンしたという認識で自由な時間を店内にて過ごして頂ければと思っております。
カウンターバーの詳細につきましては、当ホームページ内でも更新をしていきますがまずは「いちのま、」のホームページを見てご興味を頂けたら幸いでございます。
「いちのま、」ホームページはこちらから。
俺のTailorが「いちのま、」を事業の展示スペースとして利用している様に、店内ではアート作品の展示や店舗スペースの貸し出し、提供される飲食物やインテリア用品などの紹介も行っており、自分の事業を紹介したい企業様や個人様などにも関わって頂ける様な機能をそのまま「いちのま、」の店舗システムにも組み込んでいます。
当社の関係企業様、また当店をご利用頂く顧客様にも是非事業者としても関わって頂ければと思っております。
私も「いちのま、」の運営者でもありますので、事業者としてのお問い合わせは私宛てでも構いませんの是非ご連絡ください。
10月13日(水)より「いちのま、」にてカウンターバー「つむぎの間」をオープン致します♪
引き続き、「俺のTailor」もさらに進化させていきたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
俺のTaior 店主
倉持悠也
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。