スーツの着こなしをダサくする7つの理由とは?仕立て屋が解説!
スーツの着こなしをダサくする7つの理由とは?仕立て屋が解説!
グローバルでみると、日本人のビジネスマンのスーツの着用率は35%で世界で10位。勤勉に仕事をして毎日スーツを着るのは日本人位かと思ってしまいそうですが、イタリアや英国、アメリカ等よりも順位は下で、韓国や中国と比べても10%以上着用率は低くなっています。
逆に言えば、グローバルにビジネスで成功する為にはスーツの着こなしはまだまだ必須のテクニックだと言えます。
やはりビジネスシーンでセルフ・プロデュースをするならスーツの着こなしに間違いは起こしたくないもの。
皆さんはこんな間違いをしていないですか?
この記事の目次
- パンツがダボダボで腰パン
- ネクタイの長さが短いor長い
- 靴下の色が合っていない
- ポリ混のシャツを着ている
- ジャケットの袖が異様に長い
- ジャケットのボタンを下まで締めている
- ポケットいっぱいに詰め込んだ仕事道具
- まとめ
パンツがダボダボで腰パン
ジャケットももちろんそうですが、サイズ感には気をつけなくてはいけません。特にパンツのウエストや長さには注意が必要です。
ウエストの位置が腰パン状態になっていると足が短く見えたり、必要以上に裾が靴に溜まっているとそれだけで野暮ったく見えてしまいます。
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ネクタイの長さが短いor長い
スーツの着こなしにおいてネクタイはすごく重要です。大剣と小剣の長さのバランスが悪かったり、結び方がネクタイに合っていない事ですごく損をしている方を多いので気を付けましょう。
長さは大体、大剣の先がベルトのバックルの上に乗っかる位がちょうど良いです。
特に短く結びすぎて、剣先より下にシャツが覗くととそれだけで胴長の印象を受けてしまうので勿体無いですね。
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靴下の色が合っていない
靴下の色の悩み解決は非常に簡単です。靴かスーツの色に近い物を選ぶ事で統一感が出て変にコーディネートの邪魔をしません。
靴下の色をビビットな色に変えるというテクニックもありますが、ビジネスシーンでは合わないのでやめておきましょう。
たまに就活中の学生が白い靴下を履いているのを見ますがこれは完全にご法度です。
カジュアルな場やパーティーなら、チラ見えするカラー靴下もオシャレ
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ポリ混のシャツを着ている。
シャツの素材は綿100%が好ましいです。
ストレッチ性や形状記憶を謳うポリエステル混のシャツも量販店においてありますが、これでは安っぽく見えてしまいます。
安くても良いので綿100%のシャツをしっかりとクリーニングしてプレスされた物を毎日着る事がなにより重要です。
特に【清潔感】を相手に印象付けられるアイテムなので、手を抜きたくないところですね。
ジャケットの袖が異様に長い
これは仕立屋の私が気になるところナンバーワンかもしれません。
たまにテレビのコメンテーターの方とかでもいるのですが、仕立て屋的にはこれだけでコメントの信憑性が一気に無くなります。笑
ダラシなさを相手に印象付けるので絶対やめましょう。
既成品のスーツを購入した場合でも袖丈は絶対に詰めて貰ってください。
ジャケットのボタンを下まで留めている。
基本的に【ジャケットの一番下のボタンは閉めない】と覚えておくと間違いないと思います。
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ポケットいっぱいに詰め込んだ仕事道具
胸ポケットに挿したボールペンにはじまり、胸が膨らんでしまう程の内ポケットの物、パンツのお尻ポケットに入れた財布等は最悪です。
スーツのポケットは【飾り】と考えて、基本的に物を入れるのはやめましょう。
まとめ
【着る人をそれなりに見せる事が出来る】のがスーツの持つ魔法です。
この魔法をしっかりと手に入れる為にも、最低限間違った着こなしをしない事が重要ですね。
実際このブログを書く為にダサいスーツの着こなしを再現したら、後輩から『こんな上司は絶対嫌ですね。』と真顔でグサッとささる言葉を浴びせられました。笑
着こなし方も仕事の一貫と捉えて、しっかり自分のものにしていきましょう。
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