スーツのこだわりはどこに入れるべき?
スーツには色がない?
同じ職場の人が、「以前香取慎吾さんがこんなことを言っていたよ」と上の画像のようなツイッターでの発言を教えていただきました。
「出勤の人は色がない」
香取さんは、否定的な意味合いで言ったわけではないと思います。しかし、多くの方の反感があったそうで、、、
確かに香取さんのいう通り、オーダースーツの生地見本を見ていると、スーツのベースの色というものは大体決まっています。
スーツの生地の色
- ネイビー
- グレー
ほとんどの生地がこの色味です。ストライプやチェックもネイビー、グレーの生地をベースに、入っていることが多いです。多くの方の装いが同じように見えるのも仕方のないことかもしれませんね、、、
男性のビジネススーツというものはそれだけ変化をつけることが難しく、シルエットに関しても何百年も前から普遍的なもの。
だからこそ、男性のスーツのステータスというものは細かいところに現れます。
裏地にこだわる
まずこだわるであろう場所が、裏地。
表地との色の違いを大きくすることにより、目立たせることもできますし、表地に合わせた色を入れなじませることもできます。
色だけでなく、柄の入った裏地を使用する方やブランドオリジナルの裏地を選ぶ方も。納品時、私が楽しみにしているところでもある裏地。
ビジネスユースのため表地の色で遊べないときに、さりげないこだわりを反映できますね。
ボタンにこだわる
ボタンにもこだわりを詰めることができます。
スーツが生まれた時代に、ポリエステルのボタンなどは存在しませんでした。その名残から、今でも高級スーツには天然素材、特に水牛・貝・ナット(種子)を削ったボタンを使用することが多いです。
こちらにもブランドネームのついたボタンが存在し、さらにオリジナルを演出できます。
織り柄にこだわる
一見無地に見えるような生地も、実は織り柄がついています。
よく見ないと、オーダーしたご自身しかわからなかったりします。ビジネスシーンでの派手さは必要ない、しかし、せっかくのオーダーなら個性的な生地が良いという方は、織り柄を見て見てはいかがでしょうか。
無地のものも素敵だと思いますが、織り柄が入ったものも挑戦して見てください。
スーツのこだわりの部分
スーツのこだわり。裏地、ボタン、織り柄とご自身でしかわからないようなこだわりばかりご紹介しました。
お仕事中、相手に与える印象というところでは、オーダースーツならではのフィット感による、誠実さや安心感、爽やかさなどがあれば十分良いのではないのでしょうか。
初めてスーツをオーダーされる方でボタンや裏地を選んでいただくときに「裏地やボタンについて考えたことなかった」とおっしゃるお客様は多いです。
しかし納品時、「こんなボタン・裏地を入れたよね!!」と確認される方や、「生地とボタンの相性いいね」と喜んでくださるお客様が多いです。きっと袖を通すたび目に入り、ご満足していただけるのではないでしょうか。
最後に話を戻して。色というと、童顔で若く見られがちな私は、「色気」はもうちょっと欲しいところです。
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