カジュアル
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
この記事は「カジュアル」カテゴリーの記事
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
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当店で取り扱いのあるオーダーコートの中でも、オーダーメイドではハイマオカラーというのは珍しいのではないでしょうか?
シンプルでありながら、そのスタイリッシュさに多くのビジネスマンの皆様にご好評いただいております。
初めてのオーダーコートをこの「ハイマオカラー」にて仕立てる方も多いです。
ハイマオカラーコートとは、襟が立っているコートのことを言います。
「立襟」とも言いますが、そのような襟の形をマオカラーといい、その襟の高さが高いため、ハイマオカラーと呼ばれます。
マオカラーは軍服や制服などに多く使用された襟の形で、元々はアジア圏の民族衣装などにみられた形だそうです。
襟部分にベルトを配し、首元を締め防寒性を高めることの他に、デザイン性もアップしております。
胸ポケットはファスナーがついた縦に開くような仕様。
脇ポケットはそのまま手を入れやすいマフポケットになっております。
基本的には、ボタンが隠れるような「比翼仕立て」にしておりますが、もちろんボタンを見せられるような通常のコートのような仕様にもできます。
通常のコートの生地であれば、どのような生地でも相性の良い形となっております。
最高級な素材で暖かく、軽さを出したい場合はカシミアなどを使用するのもいいかもしれません。
ウールやコットンなどでもオーダーでき、それぞれ印象が違いますので、お作りしたいイメージや雰囲気を決めるといいかもしれません。
ビジネススーツに合わせやすいシルエットなので、生地のデザインもシンプルにまとめるのがベストかもしれません。
かっちりと、それでいて高い襟によって存在感のあるハイマオカラーコート。
コートは初めてオーダーするという方にも人気でオススメの形です。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。