木の柱が並ぶ回廊を歩く、緑系のジャケットを着た男性の後ろ姿
グレーのジャケットとネクタイを身につけた男性の胸元アップ
ベージュのジャケットと茶系のパンツを合わせ、椅子に座り足を組む男性の手元アップ
ベージュのジャケットを着た男性が窓際に立つ後ろ姿
テーラークラモチのGentlemen's Sprayとレザーバッグ、チェック柄の生地
グレーのチェック柄スーツを着てベンチに腰掛け、腕を組む男性
緑系のジャケットの胸ポケットにチーフを挿した胸元アップ
ブラウンのジャケットの肩から袖にかけてのアップ
ベージュのスーツを着た男性が瓦屋根の街並みを背景に歩く
マスタードカラーのジャケットを着た男性の背中のアップ
グレーのジャケットとピンクのネクタイを合わせた男性の胸元アップ
緑系のジャケットのボタンを留めた胸元アップ
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10th Anniversary

キュプラって何?

今日はちょっとスーツのお話しをさせて頂こうと思います!

たまーにお客さんに聞かれるんですが、スーツの裏地を選ぶ際、『キュプラ100%』ってあるけどこれ何?と。。

『キュプラ』ってあまり耳にされない素材だと思うんですが、スーツ業界では昔から好まれてきた素材でオーダースーツの裏地には是非キュプラを!!って言われてきたんですね。

では、普通の裏地(普通はポリエステルが多い)と何が違うんでしょうか?

まず、ポリエステルが石油系人工繊維なのに対して、キュプラは綿花の花芯から取った繊維質を薬品にて処理した、人工繊維でもなく、天然繊維でもない実に不思議な繊維なんですね。もともと高級素材のシルクを超える素材を開発することは科学者達の使命だったのですが、その過程で出来た最高な素材がキュプラというわけです。

具体的な違いとしては、シルクよりも摩擦係数が少なく滑りがいいんです!つまり着心地が良く、静電気もおきにくいんですね。さらに透湿性がいい、つまり水も空気も透すのです。シルクの場合、縫製段階でスチームとアイロンの熱で縮むことがあり、繊維自体も決して丈夫とは言えず、虫にも食われ易いという欠点がありましたが、キュプラはこれらの欠点を全て補い、発色の良さはシルク並という長所があるのです。近年ポリエステルの品質もよりシルクに近くなっていますが、キュプラにはやっぱり敵わないんですね。

 『俺のTailor』では多彩な色柄の裏地をご用意していますが、もしオーダーをする際に色柄で迷ってしまったら素材で選んでみるのもいいかもしれません。(当店の裏地事情はこちらのブログでチェック!)

是非オーダースーツを仕立てる際は、裏地で『俺のこだわり』を表現してみて下さい♪♪