大河ドラマ「龍馬伝」に学んだ日本のスーツの起源
大河ドラマ「龍馬伝」に学んだ【日本のスーツの起源】
坂本龍馬を学ぶなら個人的にもオススメなのが、福山雅治さん主演の「龍馬伝」。
全48話、まだ見たことない方はイッキ見したくなる事間違いなしですので、見始めるタイミングには要注意です。笑
さて、そんな私も大好きな「龍馬伝」ですが、先日配信がないのでDVDを購入し見返していると、まさにニッポンの夜明け、文明開化とともに欧米のスーツ文化がどの様に浸透していったかを劇中で垣間見る事が出来ましたので、是非服装に注目してご覧ください。
ニッポン人の礼装×西洋人の礼装
幕末を生きたのちの三菱財閥の創業者『岩崎弥太郎』を演じる香川照之氏のこの衣装、なんと紋付き袴の上にモーニングコートという今では到底考えられない和洋折衷フォーマル。
『西洋のものならなんでも良い。』文明開化と共に日本人にこうして受け入れられていったのが西洋の文化なんだと大河ドラマで改めて気付かされました。
英国を起源として、アメリカ人がビジネスウエアとして着た事を機に世界に急速に広がっていった昨今のスーツ姿ですが、日本では約150年前の黒船来航以降こうして広がっていったんですね。
大河ドラマ、いろんな意味で勉強させられます。
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