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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「ニュース」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2017/01/13
皆様こんにちは。
新年も時間が経たないうちに当店の今年の目標をこちらのブログにも載せておこうと思います。
昨年は大幅な売上げアップを達成し、店舗移転前と比べると2倍以上の売上規模に成長する事が出来ました。
これは偏に当店をご利用頂いているお客様のお陰でございますが、私としては満足のいく結果まではもちろん到達していません。
じゃあ、何が物足りていないか。
その点を含めて今年は目標設定をしましたので成長を楽しみに?見て頂いております皆様にも共有させて頂ければと思っております。
まずはトータルコーディネートの大事な柱として本格受注を開始したオーダーシューズの販売と、ウエディング関係の受注、これがうまくいっていない。
作って頂いたお客様には沢山の喜びの声を頂きながらも、販売数が思う程伸びていかないのです。
以前のブログでもご紹介しましたが、当店のオーダーシューズを担当している工房は日本でもかなり実力のある工房です。
価格も38,000円からあり、ボリュームゾーンの48,000円の高級革を使用した物でも価格が正直高くはないと思います。
ウエディング衣装もレンタル費用と比べてもむしろ安く作れる事の方が多いと思います。
既製品が手軽に手に入るからお客様の考えは人それぞれ、同業の先輩等からするとそんなもんだよという声も頂きますがこの履き心地や感動を皆様にも知っていただきたいところ。
この原因は自分でも認識しており、トータルコーディネートが出来ていないという事に起因しています。
もちろんこれは以前からの課題でもあり、昨年はこれを理解した上で、ウエディング関連の商品を充実させたり財布等の取扱いに至るまで商品を広げましたが今年はもっとお客様に分かりやすい形で商品の提案が出来るようにしていきます。
更なる商品の充実ももちろん必要ですが、まずはホームページ含めインスタ等露出の改善ですかね。
これは弊社のウェブデザイン担当のRebirthDesignの手腕にも頼らないといけないところですが、今後半年をめどに新しい形に改善していきます。
次に、お客様の顧客管理システム、始めた当初は紙ベースでの管理からエクセル等のパソコンソフトでの管理、システムでの管理とお客様の数が増えるにつれて改善してきましたが、まだまだ十分な物と言えません。現在お店の予約も電話やメールに頼っていますが、メリット・デメリットがありますので、今年中には答えを出して何かしらの改善に繋げていきます。
最後に今年はお客様に弊社で作って頂いてる事への分かり易い感謝の還元の形として、芸能人の方への衣装提供をしたいとも考えております。
息子のお陰でご縁が出来た宍戸開さん等に頼めば良いんじゃないか等、最高でいて安易な考えはありますがこれを今年中には達成したいです。
というか、この為にこの春新しい人材を採用したと言っても過言ではありません。
ということで、日々の業務とは別にお客様満足度を上げる為にこれらの目標を念頭において今年は頑張っていきたいと思います。
こちらは先日プロに撮って貰った写真♪
綺麗に撮ってもらったので最後に載せておきます。
今週末は最大級の寒波到来との事。風邪も流行っていますので、出かける際は暖かくしましょう♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。