仕立て屋の提案
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2020/12/13
まずはこちらの生地をご覧ください。
こちらは全てFOX BROTHERSのツイード生地ですが、何色とも言い難い色味が綺麗です。
よく見ると何色もの糸が使われ、色となって表現されているのはツイードだからこその魅力。
引き込まれる様なツイードの魅力にまた気づかされます。
スーツと違い、スポーツジャケットなどにも使用されてきた歴史のあるツイード生地は元々フォーマルな出自のものではありません。
だからこそ、普段ビジネスで着る紺やグレーに限らず、自分の色を選ぶ事が出来るのがそのままの魅力となるのです。
赤やグリーン、オレンジなどまずスーツでは選べない様な色を取り入れてみたいですね。
FOX BROTHERS の社長ダグラス・コルドー(Douglas Cordeaux)インスタグラムより。
こんな多色使いのジャケットでも、ネクタイやパンツのコーディネイト次第でこんなにダンディーに。
40代以降のダンディー世代は是非トライしてみて欲しいですね。
きっと冬がもっと楽しい季節になりますね!
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。