スタイリングテクニック
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2018/11/01
ミッドナイトブルーのスーツは、フォーマルな場面も、ビジネスでも、幅広い着こなしができる万能なアイテムなのです。
無地のスタイルに色味を足すアイテムで、ネクタイがあります。
どんな色味でも相性の良いミッドナイトブルーならではのネクタイの選択肢があるかと思います。
さて、今回のオーダーは、中のベストを印象的なものを合わせたいということでした。
オーダーしたのは、やや明るめのブルー、ドットの織り柄を配したカルロバルベラの生地にて仕立てたベストです。
スーツ上下はカノニコの生地を使用していただいています。
このように合わせるベストでは、色味、織り柄だけでなく、素材感を変えてしまうオーダーもオススメです。
ベスト単品のオーダーもできますが、組み合わせを考えるのがなかなかテクニックを必要とします。
テーラーにご相談くださいませ。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。