オーダーメイドならではの裏地で個性を演出
オーダーメイドならではの裏地で個性を演出
スーツの裏地というものは、普段既製品などでスーツを購入される方は、気にしたことがないという方も非常に多く、オーダーの過程で裏地を選んでいただくと、その豊富な種類に驚いていただくことが多いです。
生地やブランド、素材などはスーツを作る非常に重要な要素ですが、どんなスーツにも必ずついている(アンコンなどの使用は別として)ということを考えると、裏地も非常に重要な部分なのではないでしょうか?
個性的な裏地を用いたオーダーメイド
裏地の素材の違い
以上ご紹介したようなスーツでは、主に「デザイン」が重視の裏地を用いています。
このような種類の裏地を使うことによって変わる部分では、お作りいただいた形の「モチベーション」を上げてくれるような、そんなフィーリングの要素が強いかもしれません。
主にリアブラウンダンスフォードというイギリスの裏地ブランドの生地を使用していただいています。
スーツの機能的な「快適性」や「着心地のよさ」を考えると裏地の素材を考えるといいかもしれません。
裏地に使用される素材「ポリエステル」「キュプラ」
スーツの裏地に使用される素材は主に「ポリエステル」と「キュプラ」があります。
ポリエステルの裏地
擦れなどによる摩擦への耐久性、シワになりにくさ、クリーニングへのしやすさなどに置いて優れています。
「キュプラ」に比べると吸湿性がやや弱く、汗をかきやすい方などはムレやすくなります。
キュプラの裏地
日本では、ベンベルグなどとも呼ばれ、高級な裏地として扱われています。
吸湿性が高く、静電気のおきづらい繊維です。
一本一本の繊維が細いので、光沢が強く、よく滑り、着心地をよくしてくれます。
オーダーメイドならではの裏地を考えるということ
表のスーツ生地ばかりに注目されることが多いですが、実際に裏地の方が、肌に近く、より快適な素材を選ぶことも、着心地の良くサイズ感が合っているオーダーメイドスーツを作ることにおいて、非常に重要です。
機能性だけでなく、デザインにも富んだ裏地を多数ご用意しております。
気分やモチベーションを変えるという意味でも、いいかもしれません。
オーダーする際には、裏地を気にして選んでみてください。
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