スーツ
ビジネスウェアを必要とする多くのビジネスマンや経営者、起業家、ビジネスに成果を求める人。
あなたのキャラクター、体型を最大限に活かした飽きのこない実用的な服「リアルクローズ」を、俺のTailorは提案いたします。
この記事は「スーツ」カテゴリーの記事
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2020/04/13
オーダーメイドのスーツのご要望で、「タイト」と、なるべく細めにスタイルを強調するようなシルエットのご要望をいただくことがあります。
このようなシルエットを出すには、艶やかで柔らかいイタリア生地が最適です。
筋トレやジムでの運動が流行っている近年、やはり「お体によりタイトに合わせた」というオーダーは人気になっていると感じます。
さて、お体に合わせた細いシルエット、タイトなシルエットでオーダーするときの注意点は、やはり「きつくならないか」というところです。
スーツのゆとり量を少なくすることで、お体にタイトに合わせ、細いシルエットを作ることができますが、破れてしまったり、座ったり歩ったりすることがやや窮屈になってしまうこともございます。
そんな時、考えたいのが、生地の「ストレッチ性」
生地自体がストレッチ、伸びてくれることで、タイトなスーツを着用時、よりリラックスした着心地にしてくれます。
ストレッチ生地というと、当店ではイタリア、ビエラの名門「エストラート」をご提案させていただくことが多いです。
生地にストレッチ性を作るには、一般的には「ポリエステル」などの化学繊維を織り込み、生地の伸びを作ります。
しかし、エストラートの場合「ナチュラルストレッチ」ウールの本来の伸縮性を最大限に引き出し、ストレッチ性を出します。
化学繊維が入らないことの利点としては、「ウールの機能性(防臭・汗の発散・シワなどの回復)」などがあり、ポリエステルを混ぜることによる、アイロンなどのあたり(テカリ)なども解消することができます。
さらに、イタリア生地の特徴でもある、光沢感やデザイン性が高いことも高評価です。
より細めのシルエットが好みという方は、ナチュラルストレッチの「エストラート」の生地でスーツをしてて見てはいかがでしょうか?
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。