生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2020/02/04
タリア・デルフィノは「ゼニア」「ロロピアーナ」と並ぶ世界三大織元として、100年以上の歴史を持つ最高級ブランドです。
ビジネスシーンで使いやすいような色をベースに、デルフィノらしい配色がシンプルになりすぎず、オーダーメイドにぴったりの個性が出せる生地になっていることも人気の理由でしょうか。
その着心地の良さから、デルフィノをリピートして仕立てる方も多くいらっしゃいますが、世界中でファンを持つ品質は確かなものです。
差し色とは本来アクセントなのですが、個人的には「差し色が主役」になるようなデルフィノ特有のデザインがとても素敵だと感じています。
クラシックテイストの中にある洒落た雰囲気は、唯一無二。
最新コレクションです。
2020ss
今季はエリア3.1というシリーズに注目です。
従来の春夏生地の3.1倍の通気性の提案するデルフィノの春夏の新定番です。
湿度の高い日本の気候に最適なクオリティで、デザインも爽やかな色味が清潔感を演出します。
独特な配色や柄が多いのにもかかわらず、取り入れやすい間違いのない生地です。
品質、機能性も歴史の長さ、ファンの多さからわかるように最高のものです。
新しいスーツは何にしよう?カジュアルなジャケットが欲しかった!
お悩みの方は、デルフィノで間違いありません。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。