カジュアル
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
この記事は「カジュアル」カテゴリーの記事
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
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夏の代表的な素材の名前で、
「シャンブレー」
という言葉を聞くことがあると思います。
「シャンブレーシャツ」などが一番身近ではないでしょうか?
着用したことのある方も多いと思います。
夏の定番とも言える「シャンブレー」はどのような生地なのでしょうか?
シャンブレーとは、通常「コットン(綿)」で作られる生地です。
一見、デニムのようにも見えますが、デニムとは「織り方」が違います。
デニムが頑丈な「綾織」に対して、シャンブレーは軽やかな通気性のある「平織」で構成されます。
シャンブレーは「無色の横糸(白)」と色のついた「縦糸」で構成されます。
この織り方は、生地にナチュラルなチェックのような表情を作り、爽やかさを演出してくれます。
シャンブレーの生地は、フランスで生まれたと言われております。
もともと農家や機械工などの職人さんの着る作業着として始まりました。
一般的にシャツの生地として知られていますが、他の衣服にも広く使われていて、スーツにもシャンブレーの生地が存在します。
このスーツは、モヘア(ヤギの毛)を混合した「モヘアシャンブレー」という種類の生地で仕立てています。
夏ならではの生地でありますが、光沢感や清涼感も素晴らしいです。
これから仕立てる方にオススメです。ご参考にしてください。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。