デザイン性の高い英国生地「サヴィルクリフォード」
伝統と革新を兼ねそろえた英国生地
イタリアがビエラなら、イギリスはハダースフィールド、どちらも生地の生産がとても盛んな地区です。
ハダースフィールドは、良質な水が安定的に供給できるコルネ川とホルム川の合流地点近くにあり、古くから毛織物の産地として栄えてきました。
今回はそんなハダースフィールドにて生産されている「サヴィルクリフォード」のご紹介です。
イギリス生地らしい伝統的な雰囲気もありながら、なかなか見ないような目を引くデザインが素晴らしいサヴィルクリフォード。
伝統と革新的なデザインのファブリックは今シーズンも大注目です。
テキスタイルデザイナーによる独創性のあるデザイン
その歴史は、1899年に遡り、ミスター・ジョン サヴィルとミスター・ウィリアム クリフォードがパートナーを組みビジネス展開を始め始め、英国特有の伝統と品質を守りながらも独創性のある生地を生み出し、価値あるものを追求し続けています。
サヴィルクリフォードならではの特徴を現代にも生かし、ファッションに関心のある若者層や、洗練されたプレタポルテを求める世代に向け、新しいファッションを発信しています。
現在、高級生地商社で知られるスキャバルの傘下にあります。
生地産地であるハダースフィールドにて、最新の織機と優秀なテキスタイルデザイナーを採用し、イギリスの伝統的なテイストを残しつつ、現代的なビジュアルの美しい生地を作っています。
最新生地コレクション
以下、最新コレクションの生地です。
2020秋冬
イギリスらしいハリと美しさ
イギリスらしい伝統的な柄、色合いを中心に、アダルティな色気、ツヤも感じさせます。英国生地ならではのハリ、コシ、重厚感のある見た目でありながら、光沢感も柔らかさもあるとても使いやすいスーツに仕立て上ります。
普段の印象を変えたいという方は、スーツ生地のデザインにて調節するのもいいですね。
スーツスタイリングが楽しくなること間違い無いです。
知る人ぞ知る「サヴィルクリフォード」英国生地らしい質感だけでなく、色味でも楽しんで見てください。
サヴィルクリフォードについてご質問のある方はLINE@にて相談を受け付けています。ご予約もこちらから!!