ウエディング
この記事は「ウエディング」カテゴリーの記事
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ペイズリーという柄は19世紀に登場した非常に伝統的な柄です。
イギリスで流行したという背景もあり、ネクタイやチーフ、裏地など、スーツに関わる製品などにペイズリーはよく使用されています。
今回は、表地にペイズリーを配したシルク生地にて、ショールカラーのタキシードを仕立てていただいています。
中に着用するベストもシルク生地。エンジの奥深い色合いが、ペイズリーのエレガントな表情を一層引き立ててくれています。
ディナージャケットとして生まれたタキシードのニュアンスをよく反映し、かつ自分たちらしい自由なコーディネートをオーダーしていただいたかなと思います。
合わせるスラックスを黒の無地生地を使用していただくことにより、全体を引き締めるような組み合わせにしていただきました。
お好みの柄や色味がお決まりでしたら、タキシードのオーダー、お勧めです。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。