仕立て屋の提案
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2021/06/30
何度かブログでもご案内しておりますが、このコロナ禍でも何かチャレンジをしていこうと、今月からスタート致しました俺のTailorの完全オリジナルの商品開発。
”世の中にありそうでなかったモノ”をテーマとして、紳士服の生地の《素材の良さ》を活かしたミニマルなデザインのアイテムを目指しましたので、是非興味を頂けた方は手に取って頂ければと思います。
当店でスーツなどをお仕立ていただいたお客様にはスーツとお揃いのアイテムをお作り頂くのもオススメでございます。
洋装のフォーマルルールに合わせたブラックとシルバーグレーの色合いの《オリジナルふくさ》が完成致しました。
ジャケットの内ポケットにちょうどおさまるサイズ感で、折り曲がる程柔らかくしているのでご祝儀袋などを入れても胸ポケットにおさまり、利用後もかさばる事がありません。
例えば、式場到着後すぐにバッグをクロークに預けてしまって、ボリュームのある《ふくさ》が邪魔になるという、そんなシーンを考えました。
生地はタキシードにも利用される、ブラックのウールと内側にはヘリンボーン柄のシルクを合わせ、シンプルなデザインと致しました。
ランチに出かけた際など、手持ちのバッグが無ければポケットに入れたりテーブルに無造作に置いたり、という事が殆どであろうビジネスマンのマスク事情に「喝」です。笑
身につける物だからマスクもスマートに扱いたいという紳士の皆様のニーズにお応えするべく、《紳士のためマスクケース》を作りました。
市販のマスクに合わせた最小限のサイズ感と両端をマグネットで挟むシンプルな構造ながら、替えマスク用のポケットもあり、またラーメン屋さんなどの狭いテーブルスペースでも立ててご利用頂ける様な使い勝手がよいデザインを目指しました。
まずは上記の2点、オンラインストアにて販売させて頂きます。
今月から始まった自社完結の商品開発ですが、モノづくりは目に見えてに結果が見えるところが改めて面白いと感じています。
これは!と思った方は是非下記のオンラインストアでのご購入お待ちしております♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。