NO BROWN in town?革靴の色の選び方
NO BROWN in town?革靴の色の選び方
イギリスの古い言い伝えに「No brown in town」というものがあるのをご存知でしょうか。
「街ではスーツに茶色の靴は合わせない」
ロンドンの金融街を支配した、所謂「ジェントルマン階級」となる特権階級が作り出した掟のような言葉です。
これは、今のロンドンでは普通に茶色の靴を履いているビジネスマンが見られることからもわかるように、今では少し古い考え方なのかもしれません。
しかし、掟を作ってまで身だしなみに気を使うのは、オフタイムでは「ジャージ&サンダル」で外出してしまうこともある私にとって、見習いたいものです。
革靴の色
さて、当店の靴のオーダーも定着し、リピートしてくださる方や、同じ型を色違いでオーダーしてくださるお客様もいらっしゃいます。革靴の色で悩むのが、
- 「ブラック」か「ブラウン」のどちらにするか
というもの。ブラックはよりドレッシーでいてフォーマル。
ブラウンの方はややカジュアルな印象があるように思えます。
ブラウンの靴に合わせるべきスーツ
ブラウンの靴で一般的によく言われるのが、ブラックスーツにブラウンの靴を合わせない方がいいとうことです。
参考になるのが、こちらの画像。
ブラウンの靴はコーディネートの色にメリハリをつけ、明るさで印象を変える時に、茶色の革靴が活躍します。
足元のスーツと靴のコントラスト(明暗)をつけるというコーディネートのテクニックです。
つまり、明るい茶色の革靴の場合、暗めのスーツを。暗い茶色の革靴の場合、明るいスーツを合わせるといいです。
茶色の靴は、グレーやブルー、特にネイビーのスーツとの相性がいいので、コーディネートを考える時に覚えておくといいかもしれません。
ブラックの靴に合わせるべきスーツ
ブラックの靴は、ブラウンの靴に比べ、ファッション的な要素において劣るかもしれませんが、そのぶんドレッシーであり格式の高い装いを追求できます。
フォーマルな場面ではぜひ黒の革靴を履いていくのがいいでしょう。
当店のオーダーメイドシューズについてはこちら
オーダーメイドで味わう「グッドイヤーウェルト製法」 | 俺のTailor(俺のテイラー)
ところで、ついでに、、、
ブラックorブラウンというと、私の好きなビールに共通します。
ブラックのビール、「黒ビール」はみなさまご存知だと思いますが、ブラウンビールというのも存在します。
いつも飲むのに迷っていたのが、黒ビール「ギネス」か個人的に好きだった「ブラウンビール」ということでした。
特に好きなブラウンビールは「モアネットブラウン」というもの。
写真は330mlですが大瓶750mlのものがとてつもなく好きで毎日のように飲んでいました(当時日本で一番モアネットブラウンを飲んでいたんじゃないかな、、)。
アルコール度数8.5%。香ばしいモルトのローストの香りから入り、あずきのような優しい甘みを感じた後に、しっかりとしたホップの苦味。
この寒い時期に飲むのには最高に心地よいです。
どこかで見つけたら、オススメですのでぜひ飲んで見てください。