シューズ
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「シューズ」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2018/07/30
スーツスタイルで圧倒的に人気のネイビースーツ。
ビジネスで使いやすい色ということに加え、爽やかさも兼ね、小物も合わせやすいということで、しっくりくる方も多いはずです。
さて、すでにネイビースーツをお持ちという方も普段からスーツを着用されるご職業の方だと多いかと思います。
今回は、そんなネイビースーツをお持ちの皆様に、秋冬オススメの2・3着目にオススメのネイビースーツをお教えしたいと思います。
まずは素材感を押し出した、秋冬定番の起毛素材であるフランネル素材を使用したスーツ。
圧倒的な保温力と、季節ならではのスーツスタイルを楽しむことができ、ビジネスシーンでのお洒落さと機能性を格上げしてくれること間違いありません。
「季節ごとに最適な素材選び」は素敵な大人の嗜みでもありますが、重い印象のつきやすいフランネル素材。
そんな時はやや明るめのネイビーを選択することにより爽やかさを演出できます。
フランネル素材を初めて使用するという方でもネイビーを選ぶことで、合わせやすいスタイルになるのではないでしょうか?
ネイビーのスーツは持っているけど、チェックのスーツには挑戦したことがない。
そんな方にオススメの細かいチェックを配したスーツ。
遠目からではわからないような総柄に近いチェックは、チェックの存在を主張しすぎず、しかし無地とは違う個性を楽しむことができます。
ポップすぎる印象はなく、爽やかで、清潔感のあるスーツに仕立て上がっているのではないでしょうか?
ボタンとの色の差を出しアクセントしているスーツとしてもお手本になるような仕立て上り。
涼しい季節にも浮くことのない明るめのネイビースーツです。
生地の見本で見ると一見普通のネイビー生地でも、仕立て上がって見るとシルキーに光り、高級感に溢れます。
スーツになると光の反射が大きくなるためということもありますが、生地を構成する原毛の太さがとても細い糸を使用した生地で仕立てています。
「super表記」と言い生地のクオリティや品質の判断材料でもありますが、このように仕立て上がりの艶やかさをイメージするための要素でもあります。
このスーツの生地はsuper150。
最高級とされるスーツ生地でネイビースーツのバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか?
需要の多い珍しい色のスーツ。
ネイビーに若干グリーンを足したような絶妙の色は、即完売した人気生地です。
このような色の生地は圧倒的に少ないため、作りたいというお客様は早めのお問い合わせをオススメしております。
ビジネスシーンのほか、ブライダルシーンでも人気だった色味は、個性を出すのに最適です。
各ブランド数枚しか存在しない貴重な色味で、印象を変えてみてはいかがでしょうか?
無地の雰囲気も素敵なネイビースーツですが、無地と同じくらいの人気を誇る、「シャドーストライプ」もオススメです。
生地の織りによって生まれるさりげないストライプは、多くの年代のお客様からのご要望をいただいています。
自然とエレガントな佇まいを得られるその表情は、艶やかさを象徴とするイタリアの十八番でもあります。
ナチュラルな気品や高級感をビジネスで活かすことのできるスーツは、スーツのローテーションにぜひ入れておきたいです。
先ほどご紹介した、ネイビーとグリーンを足した色味。
こちらは、ネイビーとグレーを混ぜたネイビーグレイッシュと言ったような色合い。
ネイビースーツと肩を並べるビジネススーツの定番色といえばグレー、
そのちょうど中間という色味は、ビジネスシーンで最大限に活躍してくれます。
ネイビーのスーツばかりお持ちという方は、ネイビーグレイッシュ、ご検討ください。
ネイビーという定番色。
どのブランドにも、若干ずつ色味を変えたネイビーが多く並んでいます。
合わせやすいことや清潔感を持てる、ビジネスシーンでは万能なネイビーですが、ついつい同じ色味のものばかり選んでしまいがちです。
オーダーメイドならではなのですが、ネイビーの色味の中でも、少し変わったようなご提案を、多くの生地、ブランドの中からできます。
今年の秋冬のスーツを新調しよう。やはりネイビーで!!というお客様。
今お持ちのネイビースーツと比べながら、様々な色味や素材を吟味し、オーダーを楽しんでいただいてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。