指揮者の動きに合わせて仕立てるマオカラーのオーダースーツ
指揮者の動きに合わせて仕立てるマオカラーのオーダースーツ
この度、オーケストラでコンダクター(指揮)を務めるお客様より《マオカラー》のスーツをオーダー頂きましたのでご紹介致します。
お客様に教えて頂いたのですが、かつて時代の寵児ともいわれたレジェンド?でもあるコンダクター、ヘルベルト・フォン・カラヤンにちなんで指揮者様の間だと《マオカラー》を着るのは割と一般的だそう。
この度はお問い合わせから約2年、想いを温めて頂きましたマオカラーのスーツが仕上がって来ましたので、ご紹介させて頂きます。
生地は葛利毛織【DOMINX】の夏生地であるモヘア混、激しい動きを考慮した通気性の良い軽い生地と、裏地も背抜き仕様にてお仕立て頂きました。
また一般的なビジネススーツではまず考えられない、指揮者特有の動きを考慮して、腕を上げやすく、腕を振りやすい様に設計させて頂きました。(写真でも袖振りが前に、またペンギンの様に袖が見頃から少し離れているのが分かると思います。)
ご注文頂きありがとうございました!