アイルランドのドネガルツイード「MAGEE(マギー)」
アイルランドのドネガルツイード「MAGEE(マギー)」
1866年ジョン・マギーは、ホームスパンの手織りのツイード生地を扱う店を、アイルランド北西部のドニゴールに開きます。
手織りのツイードは湿気と寒さを防ぐファブリックとして人気が拡がり、時代とともに職人を抱える事業に育てていきました。
ロバート・テンプルが1877年に会社に加わり、その後MAGEE1866社を受け継ぎ、ファブリック流通業を拡張させます。
ジャケットのコレクションが中心となっており、現在はアイルランド・英国、イタリア・オランダなどのヨーロッパを中心に販売しています。
マギーが生まれたドニゴール地方の農家が手織り(ホームスパン)で作るツイードのことをドネガルツイードといい、ハリスツイードと並び、ツイードの代表的な素材として人気です。
素朴な色柄と、ツイードらしい表情が人気です。
秋冬のカジュアルシーンでのジャケットは、マギーのドネガルツイードを使用するのもおすすめです。