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2021/04/28
Super120sの原毛を使用しながら、ウエイトも280g/mと英国ならではのしっかりした打ち込みを感じるマーリング&エヴァンスの【LONDON SHRUNK】。
実はこちらの生地、世界的に有名なウールの仕上げ業者《WTジョンソン》がその仕上げに関わっており、WTジョンソンと言えばジェームス・ボンドのスーツやエルメス、シャネルやトム・フォードなども手掛けている事で有名な企業です。
ウールの質の良さをしっかりと感じさせてくれる見た目の光沢感とカシミアの様な柔らかなタッチ感は、仕上げの違いに納得せざる負えない、そんな上質なスーツへと仕立て上がっています。
人気のミディアムグレーですが、近づくと千鳥格子の表情が出るのも魅力。
今仕立てるには少し肉厚、秋冬シーズンの準備をしたい方にオススメです。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。