生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「生地ブランド」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2021/04/11
Holland&Sherryの春夏の定番生地として30年以上の歴史を持つ【CRISPAIRE】。
目付けが280~310gmsでスーパー100のハイツイストで織られた生地は特有のコシを感じるスーツ地となっており、日本においては春夏シーズンよりむしろオールシーズンと表現するのが適した生地となっています。
トラベルスーツにありがちな硬い質感とは違い、柔らかさの中にしっかりとしたコシを感じる【CRISPAIRE】ならではのタッチは、世界中にこの生地を求める多くのファンがいる事に思わず納得してしまうほど。
比較的ベーシックな色柄ながら、しっかりとHolland&Sherryのアイデンティティを感じる色使いで、今季も注目の生地となっています。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。