生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2021/04/10
180年以上の歴史を誇るHolland&Sherryの中にあって、定番として存在するモヘア混のコレクション。
取り扱いが少々難しく既製品にはそう多くは出回らないモヘアブレンドのスーツはドライなタッチ感を生むその機能性もさることながら、シャキっとしていて金属的とも表現される特有の光沢感のある佇まいが、若い世代やオーダーを知らない方には目新しく移り、いつの時代も新鮮なオーダースーツの定番として存在しています。
【Classic Mohairs】は全て無地のコレクションですが、定番のグレーやネイビーの豊富な展開と珍しいオレンジやグリーン、ホワイトなどの希少な色も揃えておりモヘアならではのカラーリングは見ていて飽きません。
ツルッとした質感のキッドモヘアとシャリ感の強い25%のクオーターモヘア、好みは分かれるところですが、どちらも今風に言えば映える(ばえる)スーツに違いないでしょう。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。