ウエディング
この記事は「ウエディング」カテゴリーの記事
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2019/12/25
当店では週末になると、嬉しいことに様々なところから新郎衣装のご要望ということで新郎新婦様がご一緒にご来店頂きます♫
同時に出来上がったタキシードの納品も毎週末の様にさせて頂いているのですが、今回リゾートウエディングでのコーディネイトをすごく上手に考えて頂いた好例がございましたのでこれから新郎衣装をご検討の方に向けてご紹介したいと思います。
この度の新郎様の希望は、ハワイの大自然の中でも溶け込むナチュラルな新郎衣装。
拝絹地を施した本格的なタキシードスタイルではなく、もう少しゆったりとした雰囲気となる様、平織りで比較的マット表情なブラウンの生地でタキシードをご注文頂きました。
仕立て上がりはこんな感じ。DORAGOの生地ですがブラウンの色味が素敵です。
そして今回凄く良かったのがシャツを2枚のご注文頂いた事。
これをするだけでコーディネイトが一気に広がります♪
チャペルでの挙式当日の写真撮影以外にもフォトウエディングを別日で行う予定との事でアロハシャツをご提案させて頂きました。
お渡しさせて頂く前に軽く合わせてみても相性がバッチリだったので、コーディネイトの提案をどんなものにするか考えを巡らせます♫
そしてご用意したのは、こんな小物たちでした。
新郎様はこの中からどんな小物を選ぶでしょうか(新郎様と趣味が合うかは私達も少しドキドキです。)
まずはサックスブルーのシャツに合わせたコーディネイトからご紹介。
どれも合っているだけに新郎様も結局悩んでいました^^;
私的には一番目の白綿ピケのホワイトタイ。
白いシャツでも合うと思いますが、チーフやグローブも白で合わせれば、カジュアル目なブラウンのタキシードがフォーマルな印象になって、特に挙式当日のチャペルでは凄く合うと思います。
そして、ハワイというロケーションにばっちりなパームツリーのアロハ柄シャツ。
こちらはブラウンチェックのリネン素材やボタニカルなデザインのグリーンの蝶ネクタイが良く合います。
また、せっかくのアロハ柄なのでフォトウェディングのシーンでハワイの町並みや海をバックにシャツ姿での写真撮影もオススメ。
ブラウンのサスペンダーもばっちり合いました♫
カフスはこのような雰囲気に。。。
スニーカーを合わせてみたりシャツの袖を腕まくりするのも動きが出て素敵かもしれませんね(^^)
リゾートではなくても、ウェディングでお色直しをご検討の方は是非参考にしてみて下さい♫
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。