生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「生地ブランド」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「生地ブランド」カテゴリーの記事
2021/02/27
1921年、ハーバート・スミスとクロード・グラハムによってロンドンのゴールデンスクエア(服地卸商が集まっていたことで有名な広場)で創設されたロンドンマーチャントの雄。
1930年代からは輸出にも力を入れ、クラシックでありながらソフトな質感の独特なテイストが世界的に支持されてきました。
凛として知的な表情を持つ服地の数々は、今日もエグゼクティブ達を魅了し続けています。
今回は「トラベルスーティング」のマスターピースとして英国で名声を得て来た、”スミス ウールンズ”を代表するコレクションの一つ「フィンメレスコ」のご紹介。
長時間の移動や、連続の着用が多いのがビジネスマンのトラベルシーン。
そんな時にパフォーマンスを発揮する「シワになりにくく、取れ易い」また「型崩れしない」しっかりとしたボディーは、それぞれのクオリティーに合わせて撚られたツイストヤーンによって実現されています。
その肉厚なボディーとクリスピーな質感が特徴の”モックレノ”は、優れたトラベルジャケットとして大活躍します。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
倉持悠也をSNSでフォローするならこちら
大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。