生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2020/03/09
最新コレクションから、イタリアを代表するブランド「チェルッティ」をご紹介したいと思います。
チェルッティは、第二次世界大戦後、パリで既製服事業を始めたのがきっかけとなり、1881年に創設されました。
現在も創設当時と同じ場所のイタリア、ビエラの中心部に位置し、一貫工程織物工場として屈指の知名度を維持しています。
1990年代には映画「プリティウーマン」「イーストウィックの魔女たち」などの衣装を担当し、話題になりました。
最新コレクション 2020春夏。通気性の良い平織りのラインアップです。
厳選されたオーストラリアの上質な原毛を使用し、1881年からの長い歴史とともに培われた技術と仕上げにより実現したコレクションとなっています。
上質な原料からなる光沢が高級感を際立たせ、ナチュラルストレッチも効いているので着心地がよく、シワになりにくい素材になっています。
チェルッティはファッション感度が高く、色気のある素材として、クラシックとは別の方向性のエレガンスさを追求しています。
NATURAL BORN ELEGANCE(生まれつきのエレガンス)と呼ばれる所以でもあります。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。