カジュアル
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
この記事は「カジュアル」カテゴリーの記事
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
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2021/03/25
皆様、桜はもう見られましたでしょうか?
今年は早いもので、東京も22日に満開を観測したみたいですので、宴会などは禁止でも、まだ見られてない方は是非早めに見に行かれる事をオススメします。
さて、そんな桜の花が綺麗な時期に、わたくし店主が仕立てました「希望」を冠するジャケットが仕上がって参りました。
ヨーロッパでは環境問題などに対する意識が高い事から、持続可能を意味する《サステナブル》な取組みが企業単位でも積極的に行われており、世界的な紳士服ブランドであるカノニコ社も「H.O.P.E」というコレクションを毎シーズン発表し、そのコレクションの割合は年を増す毎に増えていっています。
この時期に「H.O.P.E」という非常に勇気の湧く名前もそうですが、サステナブルな意識を少しでも持つ方にとっても手に取る服が環境に配慮したモノだと言う事は今後非常に大きな意味を持つようになると思います。
想いが社会を動かす。
すっかりサステナブルの片棒を担いだわたくし店主もそう言っています。笑
こちらのジャケットは、多くの水を消費する事になる《染色》を一切せず素材本来の色を活かした生地となっていて、ウールや麻など色の違う素材がそのままこのグレンチェックの柄を表現しています。
昨年、わたくしも秋冬用に同じくカノニコのHOPEで仕立てたジャケットは柄が「千鳥格子」でしたが、今回の春夏用「グレンチェック」もかなり良い感じではないでしょうか?
カノニコのネームも100%コットンでボタンも水牛、裏地もキュプラと、100%土に還る、そんな超サステナブルで自己満足仕様?のジャケットが仕上がり私も意気揚々でございます。笑
しばらく店頭にこちらのジャケットは置いておきますので、店舗にこられた際は是非ご覧いただければと思います。
柄違いの生地もまだ在庫がございます。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。