ウエディング
この記事は「ウエディング」カテゴリーの記事
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2018/01/24
アスコットタイはクラバットとも呼ばれ、19世紀に普及してきたと伝わるワイドな形のネクタイです。
クラバットはもともとネクタイの起源とされています。17世紀にクロアチア人の兵士が首に巻いていたスカーフに対しルイ14世が質問したところ「クラバット(クロアチア兵)です』と答えたため、広められました。
ちなみに当時のクラバットと呼ばれたものは、ネッカチーフと同じでスカーフを首に巻いたものだったそうです。
もともと最上級なフォーマルアクセサリーとしてモーニングコートなどを着用の際に付けられていたアスコットタイですが、現在では多種多様に変化し、ビジネスマンやアスリート、海外などでは軍人などにもアスコットタイをつけることがあるようです。
もちろん現在でもフォーマルにおいて格式の高いネクタイとして、アスコットタイは着用されています。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。