スタイリングテクニック
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「スタイリングテクニック」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「スタイリングテクニック」カテゴリーの記事
2018/10/11
ブランドの意向から、日本でも取り扱いが限られている貴重なブランド、アリストン。
その唯一無二なファブリックデザインには、ファンも多く、私、木村もその一人です。
デザインはもちろんのこと、その仕上げの素晴らしさによって現れる着心地の良さと滑らかさは、病みつきになるようで、着るたびテンションの上がる素晴らしいスーツに仕立て上ります。
さて、今回もアリストンの特徴的なグレンチェックの生地にて仕立てていただいています。
裏地も特徴的なフラワーの柄物を取り入れていただき、ますます着るのが楽しみになるようなスーツになっています。
最大の特徴は、三つボタン二つがけのフロントのボタン。
左右がシンメトリーになるようにボタンをかけることができる拝みボタンに仕立てていただいています。
グレンチェックの統一感のある構成をさらに引き立てていただけるような素敵な仕様にオーダーしていただきました。
オーダーしていただきましたH様、ありがとうございました。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
木村駿平をSNSでフォローするならこちら
某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。