スーツ
ビジネスウェアを必要とする多くのビジネスマンや経営者、起業家、ビジネスに成果を求める人。
あなたのキャラクター、体型を最大限に活かした飽きのこない実用的な服「リアルクローズ」を、俺のTailorは提案いたします。
この記事は「スーツ」カテゴリーの記事
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ビジネスシーンに欠かせないアイテムであるシャツ。
コストパフォーマンスやフィット感を求める方は、オーダーメイドにてシャツをお作りいただいております。
体や首回りにフィットするのはもちろん、襟の形や芯の素材、高さ、カフス周りのデザインやネーム刺繍まで、オーダーメイドできます。
そんなオーダーメイドのシャツですが、スーツ同様、様々なブランドの生地から選んでいただけます。
今回は、シャツをオーダーメイドする際に参考にしていただける「シャツ生地ブランド7選」をご紹介していきます。
1750年イギリスにて創業。
英国王室御用達(ロイヤルワラント)のシャツブランド「ターンブルアッサー」のシャツ生地もトーマスメイソンが担い、それにより、紳士服ブランドとして地位と信頼を得て、イギリスを代表するブランドになりました。
1992年、イギリスのブランド、デイヴィット&ジョンアンダーソンとともに、イタリアのアルビニに買収され、生産をイタリアに移籍しております。
シルバーラインとゴールドラインからなるラインナップにて、世界中の顧客、テーラーから愛されています。
最近では、多様化するビジネスシーンにむけ、コットン100%ながら、シワになりにくい性質をもった「ジャーニー」というコレクションを展開し、当店でも人気です。
アルビニは1876年に設立されたブランドで、世界三大シャツブランドの一つとも言われております。
イタリアで厳密に設計され、最先端の機械と技術で生産されたアルビニの生地は、伝統、エレガンス、そして職人技を組み合わせた、世界最高の綿とリネンを使用した生地になっております。
各コレクションはファッショントレンドの基準となり、世界中のスタイリスト、ブランド、テーラー、小売店に使用されています。
1925年、カンクリーニはイタリアのコモ周辺(ネクタイの産地で有名)の織物地区でシルク製造業として創業しました。
1960年代よりコットンシャツブランド専門のテキスタイルメーカーに転換し、現在ではそのブランド力を世界50カ国以上に浸透させています。
イタリアらしい美しい柄、色合い、そして独特の風合いを特徴とした生地は、圧倒的な指示を受けており、世界中に数多くのファンを増やし続けています。
レジウノは、名前が由来する小さな町で、1908年からマッジョーレ湖のほとりで創業しました。
第二次世界大戦後、徐々に事業を拡大し、既存の製織事業に糸の染色・仕上げを加え、1990年代に特徴的な製品の1つとしてジャガード織りに投資し、2005年にはデジタル印刷に投資するようになりました。
戦後、会社は絶え間なく成長し、シャツ生地の市場を拡大。
現在では、世界中で高品質の生地を販売しております。
アルビニにならぶ世界三大シャツブランドとしてもしられ、伝統やイタリア製のスタイルを守りつつ、製品と加工の絶え間ない革新を続けています。
アルモは1918年に創業し、当時から、紡績・製織技術のパイオニアとして知られ、シャツ用の最高級の綿生地に特化し、継続的に専門知識を開発してきました。
スイスの文化的特徴に深く根を下ろしているため、現代の大量生産への動きから離れ、世界中で高く評価されている品質を達成するために、すべての生産を独自に行っています。
創業当時から受け継がれている、織りや糸の紡績の技術は、現在ではアルモの高品質の秘密となっております。
240番手などの非常に繊細な糸を使用し作られる高級シャツ生地で知られ、他を圧倒する滑らかな肌ざわりを特徴とします。
ゲッツナーは、1818年に設立されました。
アフリカの高級衣類、ダマスクの大手メーカーでもあり、シャツやブラウス、ファッション、テキスタイルデザインのグローバルブランドです。
国際的に求められているデザイン、多種多様な用途につくられた革新的なファブリックが特徴で、オーダーメイドならではの生地を多く展開。
200年以上にわたり、世界中の企業がオーストリアで製造されたゲッツナーの高品質なシャツ生地を使用してきました。
シャツのオーダーメイドにも、様々なブランドがございます。
それぞれのブランドの特徴、歴史などを知ると、オーダーがより楽しいものになるのではないでしょうか?
最初の1着にブランドの生地を。または気分を変えるためにブランドを変えてみるのもいいかもしれません。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。