スーツ
ビジネスウェアを必要とする多くのビジネスマンや経営者、起業家、ビジネスに成果を求める人。
あなたのキャラクター、体型を最大限に活かした飽きのこない実用的な服「リアルクローズ」を、俺のTailorは提案いたします。
この記事は「スーツ」カテゴリーの記事
ビジネスウェアを必要とする多くのビジネスマンや経営者、起業家、ビジネスに成果を求める人。
あなたのキャラクター、体型を最大限に活かした飽きのこない実用的な服「リアルクローズ」を、俺のTailorは提案いたします。
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緊急事態宣言が解除され私たちの生活も少しずつ平時に戻りつつありますが、コロナ禍といわれる未曾有の自粛期間中、私たちもただ暇を持て余してはいられないという事でいくつか新しい事に挑戦していました。
その挑戦の中には【オーダーTシャツ】という企画もあってこちらもそろそろサンプルが仕上がってくる頃ですが、もう一つ挑戦してみて良いモノが出来ればお客様に紹介しようと軽い気持ちで開発を進めていたのが、この【ウォッシャブルスーツ】です。
緊急事態下での偶然の産物とも言えますが、この挑戦がちょっとオーバーに言うととんでもないモノを生み出してしまったと思います。
特に『タイムイズマネー』と言う様な、時間のない20代、30代のビジネスマンの方々は是非チェックしてみてください。
私が奪った時間くらいは間違いなく取り戻せるはずです。笑
何度も言いますが、未曾有のコロナ禍で各企業は感染症対策に追われ、仕事をする場がオフィスから個人の家へと変化を強いられたのは言うまでもありません。
そうした中、外出する機会は大幅に減り、大手アパレルメーカーのレナウンが倒産するなどアパレル業界が大変大きなダメージを受けるのは火をみるよりも明らかな状態となったのです。
ただ、そんなコロナ禍でも売れていた服のジャンルが【ルームウェア】で、特に女性のルームウェアやインナーウェアは例年の3倍以上も売れたブランドも多かったそうです。
そして、私たちが扱う紳士服というジャンルで何か出来る事はないかと考えました。
在宅で仕事をする中、ZOOM等を使ったオンラインでのやり取りがある一方で、育児をしたり、料理をしたり、ちょっと近くのコンビニに出かけたりと、単純にビジネスの場で戦う事を目的とした私達のオーダースーツはオーバースペックとなり、その機能だけを考えると十分では無くなったと思えたのです。
スーツの機能を左右する一番の要素である生地には、長時間の着用にも耐える【ソフトな着心地】とくつろいだ体制も取りやすい【高ストレッチ性】、育児や家事などデスクワーク以外の作業にも耐えられる【高耐久性】がある、機能性素材のSOLOTEXを採用しました。
さらにこのSOLOTEXの凄さは上記に留まらず、驚くほどの【防シワ性】がある事でオン・オフの境目すら無くしたスーツとなったのです。
生地以外にも表面には見えない副資材、縫製の細部に至るまで服の設計を全て見直す事で家庭用洗濯機で簡単に洗えるイージーケアを実現しました。
これが私達にとっても何度もの実験が必要な作業でしたが、洗濯ネットに入れるという手間だけで普通の洗い物と一緒に家庭で洗えるスーツとなりました。
しかも、ただ洗えるというだけではなく、アイロン要らずでパンツのクリース(折り目)までもしっかりと維持する形態安定性と、夕方に洗えば翌朝には乾くという速乾性も兼ね備えています。
ただ機能が素晴らしいというだけではなく、もちろん私たち仕立て屋がご提案するオーダーである事で身体に寄り添う様な着用感、どこにいっても恥ずかしくない着用美を実現しています。
ファッションはサイズ感が一番大事といっても過言ではありませんが、その辺りが苦手という方も合わせるアイテムや着方などを私達がしっかりとサポートさせて頂きます。
さらに、スーツの色やディティールも自分の好みへと変える事で世界に1着のオリジナルのスーツとなるのは言うまでもありません。
このスーツはオン・オフという概念が曖昧になった人に向けて開発した、オンとオフのちょうどあいだをゆく次世代のビジネスウェアです。
言い換えるなら、世界を相手に大きな商談をバンバン決めてくる様なイメージこそないですが、テレワーク中にクライアント先の担当者と雑談交えにちょっと外出といった様なワンマイル的なビジネスウェアとしてはこれ以上のモノはないのではとも思っています。
また、今までスーツとは縁がなかった制服のお仕事の方の通勤用に、車や建築関係の方でたまに軽作業もやるお客様商売の方、スポーツジムのスタッフなど、作業服などにとって変わるイメージアップの手段としてもかなり使えると思っています。
以下、イメージで撮影した写真もいくつか載せておきますので、是非ご覧ください。
オーダー価格は上下で75,000円(税抜)、ベスト付き90,000円(税抜)となります。
法人様からのユニフォームのご依頼も是非お待ちしております。
是非、お試し下さい♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。