生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2020/09/28
1866年ジョン・マギーは、ホームスパンの手織りのツイード生地を扱う店を、アイルランド北西部のドニゴールに開きます。
手織りのツイードは湿気と寒さを防ぐファブリックとして人気が拡がり、時代とともに職人を抱える事業に育てていきました。
ロバート・テンプルが1877年に会社に加わり、その後MAGEE1866社を受け継ぎ、ファブリック流通業を拡張させます。
ジャケットのコレクションが中心となっており、現在はアイルランド・英国、イタリア・オランダなどのヨーロッパを中心に販売しています。
マギーが生まれたドニゴール地方の農家が手織り(ホームスパン)で作るツイードのことをドネガルツイードといい、ハリスツイードと並び、ツイードの代表的な素材として人気です。
素朴な色柄と、ツイードらしい表情が人気です。
秋冬のカジュアルシーンでのジャケットは、マギーのドネガルツイードを使用するのもおすすめです。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。