生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2019/08/07
W. BILL(ダブリュー ビル)は1846年創業の歴史あるカントリー服地マーチャントで、ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時に同ブランドの服地を着用していたことや、芸術家パブロ・ピカソが着用していたことでも知られています。
ドネガル、シェットランド、などのツイード生地や、バラエティーに富んだユニークなジャケット地の取扱いに定評があり、サヴィル・ロウの名門テーラーから大きな信頼を得ています。
国内では、入手困難なコレクションですが、入荷しています。
今回、以下3コレクションの入荷です。
W.Billのヴィンテージシェットランドコレクション、アイリッシュドネガルの生地をご覧になりたい方は、事前にご連絡ください。
俺のテーラーの店舗にない場合がございます。
ネオンは常時ご用意あります。
シェットランド諸島の伝統織物を現代に再現したコレクションは、ざっくりとした優しい風合いが特徴です。
1960-70年代のアーカイブからデザインをセレクトした、洋服好きを唸らすオーセンティックなコレクションです。
アイルランド北西部のドネガル地方で、今も昔ながらの手法で織り上げられている希少なツイードです。
W.Billは、50年以上の長きに亘りサヴィル・ロウの高級テーラー向けにドネガルツイードを扱ってきました。
ネッブ(節糸)が入るのが特徴的で、美しく茂る草花、苔などこの地域ならではの色彩が、素朴で暖かい生地に織り込まれています。
時代を越えて輝き続けるW.Billが「現代の冒険者達」に贈る、新しいコンセプトのアーバンツイード”ネオン”。
その最大の特徴は、「マイクロガラススフィア」という特殊加工がされたヤーン(糸)による暗所での光反射です。
サイクリングやカントリースポーツのシーンに於いて、高い視認性とオリジナリティーが周囲の目を惹く事でしょう。
(※光の反射具合は着用環境によって異なります)
ネオンの反射の光り方は、公式サイトでも確認できます。
秋冬のジャケットスタイルに新しい色味が加わったのかと思います。
今までにない風合いとブランドの姿勢が、個性を引き出してくれるのではないでしょうか?
個人的に大注目なのが、NEON(ネオン)
テーラードジャケットとは相反するようなサイバーな表情は、唯一無二の存在感を演出してくれる仕立て上がりが楽しめるのではないでしょうか?
シェットランド、ドニガルのジャケット生地も、他にはないデザイン性を楽しめるようなラインナップです。
気になった方はまず、お問い合わせくださいませ、
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。