雑談
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「雑談」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「雑談」カテゴリーの記事
2018/03/28
先日、うなぎを食べるために仕事の打ち合わせのため、宮崎県まで出張に行ってまいりました。
新たな縫製の技術を学びに向かったのですが、そのお話はまた別の機会に、、、
さて、九州というと美味しいグルメがたくさんというイメージ。
タイトなスケジュールではありましたが、ここだけは行っておきたいということで、宮崎のうなぎの名店、「入船」さんにお邪魔しました。
実は当店のオーナーは、大のうなぎ好き。
私木村は、今までうなぎを食べたことがなかったのですが、数ヶ月前の東京出張の時にオーナーに連れて行っていただき、初うなぎを堪能したというわけです。
今回が人生2度目のうなぎ。。。いやはや、贅沢な時間でした。
有名店ということもあり、大賑わいであった入船。
並ばなくては入場できませんでしたが、別館で待合室が用意され、有名人のサインがずらりと並び、見ているうちにアナウンスが、、、
プロ野球のキャンプが行われる宮崎ということだけあって、野球選手のサインが多かった気がします。10分ほど待って案内していただきました。
宮崎はお茶の名産地ということで、素敵な急須とともに、うなぎを待っている間は宮崎県産のお茶を堪能しました。急須が大きく素敵ですね。美味しいお茶でした。
少しして待望のうなぎが到着。
うなぎ、ご飯、きも焼き、漬物、呉汁のうなぎ定食を注文しました。
この呉汁というのが、この入船特有ですね。
郷土料理の一つで、大豆をすりつぶして作られるそうです。豆の香りがよく、ご飯やうなぎとの相性が良かったです。米や漬物にもこだわりがあるそうで、とても美味しかったです。
肝心のうなぎはというと、西日本では、蒸さずに焼きのみ。表面はカリカリしていて、中はふっくら。甘口のタレは、ご飯との相性抜群、、、美味しすぎました。。。うなぎの裂き方も西日本と東日本では違うそうですね。
「俺のTailor」のある川越もうなぎで有名ですね。私は、埼玉の熊谷の出身なので、川越のグルメはあまり詳しくないので、開拓しながら、これからたくさん知っていきたいです。
それからついでに、うなぎの皮というのは、anguilla(アンギラ)レザーなどと言われ、ビジネスシューズでも使用されているんです。
履いたことがないのでわかりませんが、試着して「うなぎの皮を使用しています」なんて言われたら、お腹が空いてしまいそうです。この記事を書いている間にもお腹が、、、
ご来店時、オススメのご飯屋さんなどありましたら、木村にぜひ教えてくださいね!!!!
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
木村駿平をSNSでフォローするならこちら
某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。