カジュアル
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
この記事は「カジュアル」カテゴリーの記事
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
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2017/11/10
ダブルフェイスという種類の生地はご存知でしょうか。内側と外側のデザインをかえ、二枚の生地を合わせた厚みから生まれる独特の風合いと肌触りが特徴です。生地と生地の間に空気を含むので、保温性にも優れています。コートの生地でダブルフェイスのものは見ますが、オーダージャケットの生地としてはなかなかレアな生地です。
46%ウール 46%コットン 8%ポリエステル というクオリティ。素材は最近注目の高いジャージーです。スーツの生地でもコンフォートのものが流行り、ジャージ素材のものが多いですが、そのほとんどが化学繊維100%。それに比べ、風合い・光沢感・耐久性・保湿性・耐久性などに優れた絶妙な配分となっています。シワになりにくく、ジャージ素材にありがちな糸の引っかかりもできないような生地です。
今回この生地で仕立てたジャケット。ダブルフェイスがわかるように裏地を省いたアンコン仕様をおススメさせていただきました。袖はマミカカミーチャ。こだわりが詰まっています。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。