ウエディング
この記事は「ウエディング」カテゴリーの記事
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映画や演劇の世界かんがお好きなお客様に、ウエディングの新郎衣装のご依頼をいただきました。
ややレトロ感のある色味にカジュアルな雰囲気も付け加えたタキシードをご要望ということで、数ある生地の中でも特に今期人気の高かったカジュアルとフォーマルを兼ね揃えた「トレーニョの3Dウール」素材にて、仕立てていただいています。
よりオリジナルティ、自分らしさの演出のため、さらにカジュアル度の高い素材感のある生地にて、合わせるベストもお仕立ていただいています。
イタリア、カンポーレというブランドのカジュアル素材。
日本ではあまり馴染みのないブランドかと思いきや、生地の聖地、イタリアビエラでは2番目に歴史の長いブランドです。
老舗ならではの間違いない素材使いと、深みのあるデザインが、お客様の理想にぴったりでした。
ボタンも木目調の自然素材のものをチョイスしていただきましたが、相性ぴったりでした。
作りたい世界観をよくお伝えしていただいたからこそのコーディネート、バッチリ決まったかと思います。オーダーしていただいたT様ありがとうございました。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。