コート
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2020/12/15
先日当店に初めてご来店頂いたお客様がなんと、カバートコートを着てご来店。
生地もハリソンズのカバートクロスで仕立てられており、店頭に置いているサンプルのコートと色違いの仕様となっていて、お客様も思い入れのコートとあって話しに花が咲きました!
向かって右手の他店で仕立てられたというカバートコートはブラウン。
『いつもこれを着ててもチェスターコートって言われてしまって、カバートコートだ!って言ってくれる人は少ないんですよ。』と寂しそうにお客様。
日本ではまだまだ市民権を得ていないカバートコートですが、もっとこのカバートコートの良さが広まってくれる事を願います!
特徴は上衿のベルベット素材や袖口などに施された【レールドステッチ】。
同じハリソンズのカバートクロスは紺やチャコールグレーもあるのでもっとビジネス寄りにお仕立て頂く事ももちろん可能です。
カバートクロス自体、耐久性が抜群なのでまさに一生モノのコート。
現代で狩猟に向かう事はまずないかもしれませんが、雨風を防ぎしっかりと防寒をしてくれるコートに違いありません。
ハリ感のある生地と曲線を描いて身体に沿うこのコートのサマは他のコートでは決して出せない唯一無二感も魅力です。
今シーズンまだコートを検討されている方は選択肢の一つに是非!
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。