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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「ニュース」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2021/02/02
突然ですが、最近は特に若い世代でビジネスマンのスーツ離れとか沢山のメディアで言われていますが、皆さんの職場ではいかがでしょうか?
テレワークになり自宅で仕事をしている方などではスーツを殆ど着なくなったよ、なんて方も多くなってきたのではないでしょうか。
早いもので当店もこのコロナ禍での営業が1年近くになりますが、新規でお越し頂くお客様にも少しコロナ前とは変化があって、よりスーツやジャケットスタイルが好きな人、時には同じ業界で働いている様な方々が服はやっぱりオーダーが良いよね。とより本物志向でご来店頂く方が多くなっている様な気がしています。
オーダースーツというと、男の愉しみ的なところなので本質は変わらないかな、とも思っております。
個人的には『会社から強制されて着なければいけないスーツ』はこれからの時代無くなって然りだと思いますが、ビジネスシーンにおいては着心地や手入れの楽さも含めて、スーツ以上にコストパフォーマンスが良いものは考えられません。
当店はこのコロナ禍でもなんとか沢山の方に支えられて営業が出来ておりますが、その声によりお応えできる様この紳士服の文化、ものづくりの良さをもっと発信していきたいと思っております。
と、急にこんなお話しをしていますがそれはなぜかというと、ちょうど今店舗にある生地を秋冬の生地から春夏の生地の入れ替えをしているところだからです!
やっぱり、紳士服の生地って触っていて気持ちいいですし、私個人で言えばもう何十着もスーツやジャケットを仕立てているはずなのに、新しいシーズンが始まると毎回スーツやジャケットが新たに欲しくなっちゃうのです。^^;
今の時期冬に着たいスーツがある様に、春に着たいスーツ、またまた夏に着たいスーツとそれぞれ魅力が全然違うんですよね。
取捨選択をしっかりして必要ないものも選別したいところですが、と同時に良きモノを後世に残す事も必要な時代だと感じています。
という事で、写真の用意が間に合わなかっったので今日は文章だけ!
今後はブログ内で新しく入荷した生地も随時アップしていきますので、是非お楽しみに!
皆様のご来店をお待ちしております♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。