ウエディング
この記事は「ウエディング」カテゴリーの記事
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2021/06/23
ベーシックなオーダータキシードをご検討頂く際に新郎新婦様にご検討頂くのがタキシードの生地をどれにするか、というのももちろんあるのですが、《拝絹》と言われる襟周りなどに付くシルク地の色も「差」を表現出来るポイントだという事を知る人は比較的少ないかもしれません。
というのも、昨今のタキシード事情は「親族のみ」というお客様も多く、俗に言う《映える・バエる》ための派手なタキシードがそこまで求められない事からか、サイズ感や自分の納得する質感という所に重きが置かれている様に思います。
しかし、そんなベーシックなタキシードでも《ハズし》過ぎず、ワントーンの軽快なコーディネイトが出来るご提案として、拝絹地をネイビーで統一するというのはいかがでしょうか。
最近では前述の様に「親族でゆっくり」されたいと、星のや軽井沢さんで挙式をされる方のご依頼が多くなっているのですが、厳格なフォーマルルールの中で衣装を決めるという条件の中(星のやさんは式場によってフォーマルルールに則したドレスコードが敷かれています)でもこの様な仕様はオススメでございます。
是非、拝絹の色にも注目して着てみたいタキシードをご検討してみてください。
もちろん、こんな時期だからこそ派手に行きたい!という方のオーダーもお待ちしております♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。