夏素材の新たなクオリティ「ウール×コットン」ドラゴのスイング
夏素材の新たなクオリティ「ウール×コットン」ドラゴのスイング
DRAGOはウンベルト・ドラゴとローラ・ドラゴ夫妻により1973年に創立された比較的新しいブランドです。
ビエラ地区の主要な毛織物工場の一社で、1993年にはフィンテスを買収し、2001年に合併。
現在では4つの事業部を傘下に持つドラゴグループとなりました。
厳選された原毛を使用し、糸から生地まで生産する一貫紡績工場で年間約170万メートルを世界中に輸出しています。
多彩で上質な糸を自社で供給し織り上げることができるので、他社にはない独自性の色彩とデザインのあるブランドです。
世界で初めて「スーパー210s」という生地を生産したことでも知られ、確かな技術力とイタリアならではの優れたデザイン性が特徴です。
スイング
さて、ドラゴの春夏生地で、去年から定番として存在するコレクション「スイング」
繊細な素材使いを得意とするドラゴならではの機能素材です。
その名のとおり、この生地で仕立てたスーツでゴルフの「スイング」をしても、快適なストレッチを誇る素材です。
リラックスな着心地が好まれる最近のビジネスシーンに最適な生地なのではないでしょうか?
ウール100%のクオリティと、よりカジュアルライクなウール&コットンのクオリティがあります。
今回はウール&コットンの素材にてオーダーしていただきました。
コットン素材が混ざることでカジュアルな雰囲気も持たせつつ、フォーマルなビジネスな雰囲気も持ち合わせた生地感が、シャツシーンが多く、たまにジャケットも着用するという方に大変人気です。
ウール60%コットン 40%。
コーディネートでは、合わせる別のジャケット、もしくはスラックスの素材感にコントラストがあれば、ジャケパンのコーディネートも可能です。
コンフォートな着心地の素材が増えています。
しかしシルエットが変わらないのがスーツの面白いところ。
オーダーお待ちしております。