ロロピアーナのシルクエアーで仕立てるサマーカジュアルスタイル

世界的人気と知名度を誇る「ロロピアーナ」

1936年に創業された、イタリアの名門服地ブランドです。

最高級のウールとカシミアは世界的に有名で、世界三大生地ブランドとしても認識されています。

オーストラリアで行われるウールの原料のオークションにおいても、最高級品質のものの多くはロロピアーナが落札しており、高級紳士服ブランド、キートンやブリオーニなどの生地としても使われ、各ブランドからも絶大な信頼を得ております。

スーツ生地が注目されることの多いロロピアーナですが、カジュアル素材も豊富です。

今回使用していただいたのは「シルクエアー」というジャケット素材。

ウール68％、シルク20％、リネン12％といういわゆる三者混の生地です。

リネンをブランドしたことによる霜降りのような生地感とシルクの光沢感による高級な深みある雰囲気が特徴です。

爽やかな雰囲気を足すように、袖のボタンホールを水色に。

季節感を感じる「黒蝶貝」を使用しました。

リネンによる吸水性と、通気性のよいざっくりとした平織りにより、涼しく、快適にすごしていただけるのではないでしょうか？

スラックスはお客様がご用意していただき、グレーのベースにブルーのチェックの入っている素敵なスラックスを合わせていただきました。

無地ながら、織り方や素材の表情のあるシルクエアーであれば、相性のよい素材は幅広いかと存じます。

ジャケパンをご検討のお客様、お勧めです。

ロロピアーナについてご質問のある方はLINE＠にて相談を受け付けています。ご予約もこちらから！！