カジュアル
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
この記事は「カジュアル」カテゴリーの記事
トレンドに左右されることなく、より個性を引き出すためのジャケット&パンツのスタイル。
ビジネスシーン、オフタイムのコーディネートの幅をより豊かにし、一味違う「オーダーメイド」ならではのサイジングと存在感を演出。
季節ごとに変化する素材を楽しめる、世界各国からセレクトしたファブリックを中心に、 ベーシックでクラシカルな色や柄からクリエイティブで独自性のある生地まで、豊かなコレクションを揃えます。
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クラシックなテイストが流行しているなか、注目されている生地「キャバリーツイル」
今回、イギリスの名門「ラッシャーミルズ」が作る「キャバリーツイル」の生地でスリーピース を仕立てていただきました。
キャバリーツイルとは「綾織」の織りがはっきりと見えるような生地のことをいいます。
元々は馬に乗った騎士(cavalry)の制服が由来となり、キャバルリーツイル、そしてキャバリーツイルと呼ばれるようになりました。
織りによる耐久性、弾力性の高さが特徴で、スラックスの単品のオーダーでも多くいただきます。
ハリ、コシがある生地のため、ジャケットの場合、やはり襟の折り返しが非常に綺麗に仕立て上がります。
シワになりにくいのもビジネススーツでは重要なポイントになります。
ちなみに、1964年に公開された「007 ゴールドフィンガー」では、ジェームズボンドを演じる主演のショーンコネリーが、キャバリーツイルにてスラックスを仕立てていたとされています。
こちらは「ホーランドシェリー」のキャバリーツイルで「ゴールドフィンガーのジェームズボンドが着用したスラックス」を再現したスラックス。
脇ポケットがフロッグマウスポケットというのも再現しております。
スーツやジャケットスタイルのお手本ともされるジェームズボンドの装い。
実際に当時ショーンコネリーらが着用したものと同じ着心地を、現在でも体感することができます。
歴史のある生地からつくるということはそういった楽しみもありますね。
ご注文ありがとうございました。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。