スーツ
ビジネスウェアを必要とする多くのビジネスマンや経営者、起業家、ビジネスに成果を求める人。
あなたのキャラクター、体型を最大限に活かした飽きのこない実用的な服「リアルクローズ」を、俺のTailorは提案いたします。
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2020/06/03
スーツの柄の名前は、見た目からのものや、その柄の発祥地から付けられたもの、歴史的な要因によって付けられるものなどがあります。
今回使用したのはグレンチェックの生地。
グレンチェックという名前は、発祥地から由来された名前で、スコットランドのネス湖(ネッシーの湖)に近い、グレン・アーカートという渓谷一帯で織られていた生地でした。
グレンチェックというと、グレンチェックの上に、ブルーやレッドの色糸のチェックが入った柄も有名です。
こちらに関しては、歴史的な要因によって名前が付けられています。
「プリンス・オブ・ウェールズ」
英国皇太子であるウェールズ公が好んだ柄ということが知られています。
ちなみにウェールズ公はイタリアでは、
「プリンチベ・ディ・ガレス」
と呼ばれ、プリンス・オブ・ウェールズの生地の名も、イタリアではガレスと呼ばれるのだそうです。
ライトグレーのグレンチェックの仕立て上がりです。
爽やかな明るい色合いと、グレンチェックの普遍的なデザインは、クラシックなテイストのスーツ好きの方達に非常に人気です。
イギリス、ハリソンズのリージェンシー の生地で仕立てていただきました。
この記事を書いたのは「木村駿平」
筆者「木村駿平」について
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某ファッション学校にて、レディースオートクチュールのパターン作成、縫製を専攻。
卒業後、「俺のTailor」に入社。
奥深い紳士服の世界に刺激を受けながら、日々勉強中。
趣味はワークアウト。自分のオーダースーツが着れなくなるほどの体型変化に気がかりながらも
週に3回トレーニングに費やす。サプリメント中毒者。