ブログロゴ

ご来店予約へ

スーツ, ニュース, 雑談

【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】 へようこそ!

平素よりブログをお読みいただいている方はご無沙汰しております!

また、はじめてこちらのブログをお読みになる方は初めまして!

 

本記事をお読みになっている方の中には、スーツの知識に精通されている方も多くいらっしゃると思います。

ですが、今まさにスーツの知識を学ぼうとされている方もいらっしゃることでしょう。

このブログではそのような皆様と共に、知識を学ぶだけではなくスーツの魅力をより感じて頂ける様なものにしていければと思います!

 

申し遅れましたがこちらの記事よりブロガーも務めさせて頂きます、新入社員の江口直哉と申します。

皆様からは “ジョン” という愛称で定着しております!

是非そのように覚えてくだされば光栄です。

内容に入る前に気になるであろう「どこから “ジョン” が来たのか」について少しお話しさせていただければと思います。

それは、イギリスを代表するロックバンド ”ビートルズ(The Beatles) のジョン・レノン” に私が似ているのではないか、というところから多くの方にその愛称で呼ばれております。

私自身、外国文化が非常に好きなので ”ジョン” という愛称を大変気に入っております。

そしてお読みになっている方の中で、外国文化に限らず夢中になれるものが一つはあるはずです。

私が夢中になれる外国文化に興味を持つきっかけは洋画でした。

そして「外国文化がとても好き」という興味から、スクリーンの中のスーツが持つ力に魅了され「スーツかっこいい」というように派生し、時を経てテーラーを目指す事と致しました。(テーラーとしてのデビューはまだ先になりそうです。)

 

【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】について

昨年度、当店は新たな発展を目指したいという想いを込め、店舗名を新たに【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】へとリニューアルいたしました。

またそのコンセプトとして ”リアルクローズ” という言葉を掲げております。

リアルクローズとは、現実性のある服・着回しができる服等を指します。

基本的にファッション業界では、作り手であるデザイナーの着想をもとにして、流行的で特徴のある服作りが行われ、時代と共にそのモノづくりは変化して参ります。

しかし、テーラークラモチでは創業当初より、その服を誰がどの様な場所で着るか、着手(きて)にとって皮膚の様に馴染みながらも、着手の個性をより良く表現出来るものとして仕立て服を扱っていると言います。

それが、「あなたのキャラクター、体形を最大限に活かしたリアルクローズをご提案いたします」という言葉に込められております。

モノづくりは、着手がいる事で初めてスタートする。

その為の、オーダーの自由度、取り揃える生地の豊富さがテーラークラモチにはございます。

また、当店のオーナーである倉持悠也は、その”Be spoken”というテーラーにとって伝統的な考え方(教え)を大切にしてると言います。

”ビースポークン” というワードは、もしかしたらあまり馴染みの少ない言葉になるかもしれませんので、次の章でご説明いたします。

 

ビースポークンとは

〈語源〉

「Be spoken」=「対話する」

という言葉から「ビースポークン」「ビスポークン」「ビスポーク テーラー」という今の形になりました。

今ご説明した中にはございませんが「ビスポーク」という言葉もあります。

それが持つ意味合いこそ、職人により仕立てられたものを指します。

(余談ですが、「オーダースーツ」は和製英語になり、英語圏では「ビスポーク」や「カスタムメイド」が日本のオーダースーツを指す言葉になります。)

 

オーナー 倉持悠也は、なぜ ”ビースポークン” という考え方を大切にしているのか。

それはお客様との対話の中で、人柄や雰囲気を基にプロとしてのご提案やお客様自身が気が付く新たな自身の一面から ”一人一人にあったスーツスタイル” を作ることに繋がる為であります。

お客様一人一人のお時間を大切にしておりますので、当店は完全予約制でリラックスしてお時間をお過ごしいただけます。

 

世の中はコロナ禍を経て、AIの発展もある日常生活の変化も大きい時代に変わらないもの、変えてはならない志を持つフィッターが【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】にはおります。

 

スーツをオーダーしようか迷っている理由は何か

では本題に入りますが、今お読みいただいている方の中で下記に当てはまる方はいらっしゃいますか?

 

・オーダースーツを既にお持ちで、もう一着オーダーしようか迷われている方

・市販のスーツをお持ちで、オーダースーツはお持ちではない方

・普段スーツはお召しにならないが、一着スーツの購入を考えている方

・明確な理由はなく、スーツがお好きな方

 

一つでも当てはまる方がいらっしゃったら是非一度、【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】に足を運んでいただければと思います!

なぜかというと…を、ここからお話しできればと思います。

 

市販スーツと、オーダースーツの違い

はじめに、普段市販のスーツをお召しされる方は勿論、普段はオーダースーツをお召しされる方も、一度は市販のスーツに袖を通したことがあると思います。私自身もオーダースーツを着る以前は、市販のスーツを着ておりました。

なので、市販のスーツの良さも十分理解しております。

ですが、オーダーされることを選ばれたのには何か理由があったはずです。

 

例えば、より自分の身体にフィットするスーツを着たい。であったり、市販のスーツにはない自身のお好みに合わせたデザインのスーツを着てみたい。や、他の方とかぶりたくない。などが思いつきます。

その中で、初めてか、再度オーダーされようか迷われている理由は何でしょう。

日々の経験の中で誰しもがその時その時によって好まれるものが変化します。

またご体系の変動や、スーツを着る場面が変わることもございます。

そういった悩みをご自身でも答えを導くことができると思いますが、迷われたら一度プロのフィッターにご相談してみるのはいかがでしょうか?

 

【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】を選ぶ理由

この記事の冒頭にも記載いたしました【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】では ”ビースポークン” を大切にしているため、会話の中でお客様も気が付いていなかったことや、再認識できることも多くあるでしょう。

この変化の時代に昔も今もこれからも変わらない魅力をスーツで提案できる自信がございます袖を通せば自然と役になりきれる、そんな1着を共に作りましょう。

それこそが【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】に一度足を運ぶべき理由だと考えます。

結びに、長い目で見た時の付加価値への投資に「スーツ」はいかかですか?

 

拙い文章でございましたが、ここまでお読みいただき感謝申しあげます。

引き続き【Tailor Kuramochi (テーラークラモチ)】をよろしくお願いいたします。