『カフス』について
皆様こんにちは。
ここのところ企業様とのタイアップのお話し等がなぜか続いております。
『会社のオリジナルジャケットを作りたい』、『イベントで着る衣装を作って欲しい』、『従業員のスーツを作りたいので出張に来て欲しい』等のご用命は是非ご相談下さいませ(*^_^*)
さて。そんな中今日はおしゃれ意識の高い学生さんが成人式のご用命にとスーツとシャツをお仕立てにご来店頂いたのですが、なにしろオプションとか違いがよく分からないとご指摘を頂いたのでちょっと知識系のお話しをさせて頂こうと思います♫
今日のテーマは『カフス』なんですが、わかりやすく日本語に置き換えますとシャツの『袖口』です。
イベントの際にちょろっと着る位では特段意識する事も無いかと思いますが、もう何年も、もしくは何十年も普段シャツを着続けているお父様方は違うのではないでしょうか?
サイズはこのくらいがいいとか、この仕様がいいとか、硬さはこの位がいい等いろいろあると思います。
そこで本日は王道の数あるカフスの型についてちょっと触れてみたいと思います(^o^)/
このタイプは『シングルカフス』。
ボタンで留める一番シンプルな形ですね。一番王道で無駄のないデザインが好きな方はこちらでしょうか。
『コンバーチブルカフス』。ボタンも付いていて両側に穴があいているのでボタン留め、カフスリンクス両用出来ます。更に、ボタンも2つ付いていればサイズ調節機能も兼ね備えています。ちなみに、ダンヒルが監修するサッカー日本代表のシャツもこのタイプです。
『ダブルカフス』。カフスリンクス専用で折り返しがある分その他のものよりもボリュームが出ます。フォーマルで使ったり、これを好んでお使い頂く方も沢山いる仕様です。
『テニスカフス』。こちらもカフスリンクス専用です。シングルカフスにボタンなしで両側に穴をあけたタイプですね。近年は廃れていますがこちらも昔からあるタイプです。当店でもお好きでご注文頂く方もいる仕様ですが、ダブルカフスに比べてボリュームが無い分重量のあるカフスリンクスを付ける方は少し硬くする等工夫してお使い頂いております。
流行りを追い求める『アパレル』的な考え方とは相反しますが、昔から時間をかけて出来上がって来た細かい仕様を考えてみたりするのもスーツスタイルの面白いところですね!
皆様はどのタイプがお好きでしょうか??
先日納品させて頂いた50代K様のシャツ。私も知らなかったのですが、一昔前はこんなイエローのシャツも結構着られてたみたいです♫