生地ブランド
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
この記事は「生地ブランド」カテゴリーの記事
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2022/02/28
ウィリアムハルステッドは、1875年創業、イングランド北部のヨークシャー地方にて、上質な天然繊維に拘った毛織物を織ることで世界中から多くのファンを獲得している事で有名なミル(織物工場)です。
今季はその上質なモヘアも使用したコレクションも数多く取り揃えており、トラベルスーツ向きのガッチリとした強撚糸を使用した十八番のクオリティーから、Super120’sを使用した艶っぽいウールトロピカルもおすすめとなっています。
特に、毛足をあえて少し残すことで粗野な雰囲気を持たせたフレスコ生地は唯一無二の質感で毎年多くのファンを当店でも獲得しています。
イタリアの艶っぽくて色気のあるスーツももちろん良いですが、春〜秋にかけて、汗を掻く季節にも肌に張り付かず、パリッと型くずれをしないスーツもビジネスマンの強い味方となってくるのではないでしょうか。
フレスコ生地を使用して出来るだけ副資材(肩パットや毛芯など)も省いたアンコン仕立てのジャケットなども当店ではおすすめしています。
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。