ニュース
洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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洋服において、男性の選択肢は狭いと言われます。
しかしだからこそ奥深いと考え、私達は着手であるお客様のパーソナリティを最大限に引き出す一着を仕立てる事に集中します。
かつて人々を魅了する数々のアートを生んだミラノ郊外の小さな町『ORENO』の様に、お客様にとっての唯一無二の存在になれる事を祈って。
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2016/09/01
数ヶ月にわたって準備をして参りました、革靴のオーダーメイドの受注をようやく開始させて頂きます♪
今回なんと、当店のオーダーシューズを手掛けて頂く靴工房さんはというと、日本人がまだまだ革靴を履く習慣のなかった時代、ちょうど太平洋戦争が起こった1941年に仙台市にて創業、在日米軍のブーツ製作から始まり、いまや独自のオーダーシステムを世界に輸出する程の国内屈指の実力派靴工房、『ミヤギコウギョウ』さん(*^_^*)
もちろん数々の著名人のオーダーシューズも手掛けた事のある実績のある工房ですが、あの大河ドラマ『龍馬伝』にて坂本龍馬しかり幕末の志士達が履いていた何十足もの革靴を手掛けた程の国民的!?な工房でございます。
その工房への視察をしにいった時の実際の写真がこちらです。
所狭しと工房に並ぶ数々のラスト(木型)がその歴史を物語ります。
宮里藍さんのラスト
新庄剛志さん等、数多くの著名人のラストが並びます♪
金型を使用したアッパー(甲革)の裁断から、
日本に数台しか存在しないレーダーよる裁断機まで。
各パートに分かれた職人の確かな技術がメイドインジャパンブランドを支えています♪
釣り込みが掛ったなんとも美しい姿!
手間がかかって高価とされるグッドイヤーウェルテッド製法によるソール部分。
履きこむ程にコルクが足型に沈み、良質な履き心地を生み出すのがこの製法の特徴です♪
最後にソール部分を縫い合わせ、磨きをかけたら完成!
アッパーのデザインは50種類以上から選べ、革の種類も様々。
オプションのアノネイのアッパーを使用してなんと48,000円という価格でオーダー頂けるので、長い間履く事を考えればこれ以上のコストパホーマンスはないと思います♪
この記事を書いたのは「倉持悠也」
筆者「倉持悠也」について
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大学卒業後勤めた会社で上場、倒産、新会社の立ち上げという激流に流されたTwenties。
自ら城を築くべく、「俺のTailor」を立ち上げる。
しかし、経営者の道のりこそ激流だと気付いたRecentry。
趣味はサーフィン、出来れば南の島で時の流れに身を任せたい。